FP(ファイナンシャル・プランナー)とは
FP(ファイナンシャル・プランナー)とは、資産設計の専門家です。
依頼者の生活や家族状況、収入や家計の支出、ライフスタイルなどから分析をして、保険の設計や負債についてなどのアドバイスを行っていきます。
それ以外にも、長期的な視野に立った助言や援助をしていく役目があります。
依頼主が抱いている夢や希望を実現するための手助けをする立場でもありますし、不安や問題を解決していく心強い味方だと言ってもいいかもしれません。
そして、FP(ファイナンシャル・プランナー)は、依頼主の希望を実現するために必要なファイナンシャルプランニングを行っていくので、そのためにさまざまな分野に協力を求めることがあります。
弁護士や税理士、公認会計士、社会保険労務士などとも連携していきますし、銀行や証券会社の専門家とも連絡を取り合っていくこともあるのです。
そういったネットワークを活かすことで、より効果的なサポートができるようになるというわけです。
また、FP(ファイナンシャル・プランナー)には、大きく分けて3つの資格があります。
国家資格として認められているのは、ファイナンシャル・プランニング技能士という資格で、1級から3級まで分かれています。
そのほか、民間の資格として、AFP、CFPという2つの資格があります。
一般的には国家資格のほうが重要視されると考えられがちですが、この3つのなかではCFPについて重きを置くという考え方もできます。
それは世界23ヶ国で導入されている資格だからです。
マイホームを購入したら火災保険に加入しよう
火災保険にはもう加入しましたか?
火災保険?ってなった方は要注意です!
せっかく手に入れたマイホームも災害にあってしまったらローンだけ残って家がないって事が起きてしまうこともあります。
自然災害の被害は、自分自身ではどうすることもできませんが、被害にあった時に一定の補償金がもらえる火災保険は、いざって時に安心です!
保険会社や商品によって補償される災害は異なりますが、自分の住んでいる地域のリスクに合わせて補償を選択することができるので、ある程度費用を抑えながら火災保険に加入することもできます。
火災保険相場は、地域や建物構造によってバラつきがあるので、一度複数社から見積もりを作成してもらい比較するのが一番ベストです!
まだ火災保険に加入していない方は、なるべく早く検討したほうがいいでしょう。
傷害保険の概要
さて、これまで3つの種類について考慮してきました。
しかし、まだまだ種類があります。
次に取り上げるのは「傷害保険」に関する事です。
病気や怪我をしたときに、病院に行って検査をして、適切な処置を受けることになります。
しかし、実は保険の種類によって、扱われる内容が異なっているのです。
病気に関する事は「医療」、がんに関する事は「がん」というように、それぞれのタイプによって対象となっている事柄があるのです。
では「傷害」は何を対象としているのでしょうか。
それは怪我による損失を補償するためのものとなっています。
つまり「傷害」は病気を対象とはしていません。
このことはしっかりと理解しておく必要があります。
とはいっても、「傷害」に加入することにはさまざまなメリットがあります。
例えば保険に加入するためには、持病があるかどうか、これまでに大きな病気をしたことがあるのかなどさまざまな事柄を申告する必要があります。
しかし、「傷害」は病気を対象としていないため、申告に関しては簡単な事柄ですむのです。
ですから加入しやすいタイプのものであるということができるでしょう。
そして、一般的にも加入しやすい金額となっているので、怪我による損失を補償してくれるということを考えると、メリットが大きいといえます。
怪我による入院や通院、さらに他者に何らかの怪我を負わせてしまったときに生じる費用なども補償の対象となることもあるので、内容について詳細な事柄を確認して加入するようにしましょう。
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